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ディカルロ ラインナップ
COMPANY
ディカルロは南イタリアに位置するバジリカータ州で1953年に創業したオリーブオイルブランドです。ブランドロゴは南イタリアの自然豊かな緑の大地と燦燦と降り注ぐ太陽を表しています。
ディカルロでは「革新は伝統」を掲げ、当地に伝わる食文化「地中海食」を提唱し大事にする一方、世界でも数社しかないテトラパック入りのオリーブオイルを製造するなど、よりよい製品のために常に技術開発に取り組むオリーブオイル界の先駆者です。
「テトラ・プリズマ®アセプティック容器」とは?
テトラパック社によって開発された、手に馴染みやすく持ちやすい八角形をしたリサイクル可能な紙容器です。包材には、適切に管理された森林から生産された紙が使用されています。
出典:日本テトラパック株式会社HP「テトラ・プリズマ®アセプティック容器」
地中海食とは?
地中海食とは2013年にユネスコが無形文化遺産として登録した地中海沿岸諸国の食事や食事習慣のことで、米国のアンセル・キース博士によって発表されました。地中海食は摂取を推進する食材をピラミッド型で表現しており、上から下に向かって摂取を増やすような作りになっています。このピラミッド型のベース部分(最も摂取量の多い項目)には旬の野菜、果物、豆類、小麦、穀物類等で構成され、次いでオリーブオイルとなっています。オリーブオイルは地中海食を形成する上で大事な中核であり必要不可欠な食材となっています。
地中海食×和食
私たち日本人の大切な食文化である日本食はディカルロが提唱する地中海食に似ています。そのポイントはシンプルな調味料と調理法で素材の味を楽しむこと。どちらも海に囲まれた自然豊かな地域だから魚介類や野菜を多く使う料理が多く、地中海食は日本人にも馴染みやすく食べやすいです。和食をベースに地中海食を取り入れてみませんか。
オリーブオイル効果で少ない塩分でも美味しくいただけます。
まずは目玉焼きを焼く油をオリーブオイルに置き換えて
(オイルはたっぷりめにかけるのがおススメ)
旬野菜のお浸し(小松菜、春菊、ほうれん草等)
冷奴(お醤油だけでなく塩もおススメ)
納豆(トロっとするまでよく混ぜて)
たまごかけご飯
イワシ、秋刀魚等旬の焼き魚(白米にもパンにも合います)
お刺身(塩で食べるのもおススメ!)
筑前煮、きんぴら等根菜類(炒める時に使うとあくが和らぎ、コクが出ます)
炊き込みご飯(具材を炒めてから炊飯するとコクが出ます)
薬味を活用するともっと地中海料理が楽しめます。
例えばバジルと大葉は同じシソ科。バジルを大葉に置き換えるだけで和食テイストに早変わりです。
RECIPE