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マグリッレ ラインナップ
ブランド紹介
アテナ社は、1600年代からオリーブ栽培と搾油を続けるブチェレッティ家21代目当主・ミケーレ氏が代表を務めるオリーブオイルメーカーです。イタリアでは珍しい超高密栽培という方法でオリーブを栽培、さらに地元・ピサ大学と共同で農業技術を研究し、広大な自社農園でその土壌に最適な様々な品種のオリーブを栽培しています。
オリーブの木(Tree)の栽培からオリーブオイルの製造・ボトリングまで一貫して自社で行い、生産者が自信を持って食卓(Table)にお届けする「Tree to Table」にこだわっています。
古くからのオリーブオイルづくりの精神を受け継ぎつつ、よりハイクオリティなオイルづくりのために進化を続ける注目のメーカーです。
オリーブ農園について
(マグリッレ)とは…
1600年代からブチェレッティ家の領地であるCastiglion Fiorentino(カスティリオーン フィオレンティーノ)市郊外にある丘の名称です。アテナ社がオリーブ畑を開園し、アルベキーナ種の第一本目を植樹した記念すべき地でもあります。
瓶を開けた瞬間にふわっと香りが広がるフレッシュなオイルは、辛味・苦味が強すぎず、料理にコクをプラスし素材の味わいを引き立てるエキストラバージンオリーブオイルに仕上がっています。
マグリッレの特徴
オリーブの木(Tree)の栽培からオリーブオイルの製造・ボトリングまで一貫して自社で行い、生産者が自信を持って食卓(Table)にお届けする「Tree to Table」にこだわっています。
ピサ大学と共同で苗木の研究を行い、自社で苗木から栽培しています。
イタリア原産品種だけでなく、様々な品種を栽培しています。
品種の特徴にイタリア産の特徴が加わり唯一無二の味わいのオリーブオイルに仕上がります。
広大な自社農園はイタリアでは珍しく、*超高密栽培でオリーブを栽培しています。土壌に合った品種を植え、灌漑設備により天候に左右されにくいため安定した収穫高を見込めます。
*超高密栽培…木々を狭い一定間隔で配置し、機械を使って効率的に実を収穫する。スペインで多く見られ、丘陵地の多いイタリアでは珍しい栽培方法。
品種ごとに収穫します。機械を使用することにより、短時間で少ない人員で作業が終わります。
収穫から8時間以内に搾油をします。
品種ごとにオリーブオイルを製造し、徹底した温度管理のもとステンレスタンクに保管されます。
多品種のブレンドオイルの場合は都度テイスティングによりその配合割合を決定します。
ビンに充填時には酸素を窒素置換し、開けるまで空気に触れることはありません。できたてフレッシュな状態を食卓へお届けします。
栽培から製造まで一貫して行うことで、生産者の技術・意向をそのままオイルに反映させることができます。
イタリアの大地が育んだマグリッレの味わい
マグリッレを開栓すると、遠くまで広がるオリーブ畑の景色が脳裏に浮かぶような、フレッシュで爽やかな香りを感じられます。口に含むとさらに広がる香りは、心地よさすら感じるでしょう。
料理にかけるとその香りは上手く料理とマッチして素材の味わいを引き立てます。辛味・苦味が強すぎずどんなお料理にも合わせやすいマグリッレはご家庭での使用にも、プロの方にもおすすめです。
調理油ではなく調味料としてコク出しや仕上げにひと回しかけてさまざまなお料理とのマリアージュをお楽しみください。
※窒素を充填しているためオイルが出にくくなっています。
キャップを締めて上下逆さまになるまでゆっくりと振ったり、小さく振りながら瓶を傾けるとオイルが出てきます。