No.09-15 |
平成22年2月10日 |
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株式会社明治屋(本社:東京都中央区、代表取締役社長:米井 元一)はこの度、2010年3月より、『MY印イチゴジャム』発売から、2011年に100周年をむかえるにあたり、“マイジャム”99周年プロジェクトとして、改めて朝食の大切さの啓蒙と、ジャムの利用促進を図るため、プロモーション活動を実施します。 『マイジャム』は明治44年(1911年)に発売して以来、多くのお客様から愛され続け、2010年で99年目を迎えます。『いつも いちばん いいものを』の企業理念をもとに、マイジャムは、日本にいち早くから西洋の朝食スタイルを紹介し、朝食を食べることの大切さや楽しさを広めてきました。そのマイジャムの変わらないおいしさをつくり出しているのは、果実本来のおいしさへのこだわりです。 ジャムなのに「果実」を食べているかのようなこだわり抜いた味わいで、今後も99年、100年とまたその先の100年へマイジャムを通じて朝食の楽しさ・豊かさを楽しんで頂けるよう、努めてまいります。 |
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明治18年(1885年)、創業者である磯野 計により、横浜の地に誕生した明治屋。「世界のベスト(BEST)を商ふ」をモットーに、世界の良品を扱う事で当時の西洋人や日本の上流階級の顧客から厚い信頼を得る一方で、すぐれた国産品も育成する事に力を注ぎ、常に日本の新しい食文化を提供してきました。 |
■マイジャムの誕生 |
明治屋は創業時より、日本にも欧米並みの豊かな食生活を広く普及させようと努めてきました。中でも「朝の食卓の愉快は其日の執務を愉快ならしむ<大正3年(1914年)『嗜好』>」と朝食の大切さに注目していました。そのとき明治屋が評判を聞きつけたのが、品評会や宮中への貢献で高い評価を得ていた塩川伊一郎氏の「いちごジャム」。明治屋がイギリス シービー社のジャムを通じて培ってきた西洋流の製法ノウハウと、塩川氏の手によって日本の風土から生まれた豊かな果実の味わいをミックスし、工夫を重ねることで明治44年(1911年)10月発売の「MY印イチゴジャム」が誕生しました。当時のPR誌『嗜好』には「我が国にも斯くの如き精良なる苺ジャムあり。」「塩川氏の製造するイチゴジャムは、自社農園で朝採ったイチゴをその日のうちに製造していたため新鮮な生イチゴのような鮮やかな赤色、香味を残していた」と記されています。 |
■マイジャムの歴史 |
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いつも同じ品質、同じおいしさでお届けするために、マイジャムに独自の果実品種の配合を設定。さらに、原料となる果実の味の変化に対応する為に、世界中から新しい品種を探し求めています。原料の品質においても厳しいこだわりがあり、果実を育てる農場での生産指導や、収穫された果実の加工指導を毎年行い、味だけでなくサイズや固さなど、マイジャムをつくるにふさわしい原料を厳選しています。 |
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『MY印イチゴジャム』が発売された1911年(明治44年)から、2011年でちょうど100周年をむかえます。 古くから世界の食品を日本に紹介し、朝食シーンにおいてはマイジャムを通じ、お客様へ朝食の楽しさ・豊かさを提供してきました。 今後も99年、100年とまたその先の100年へマイジャムを通じて朝食の楽しさ・豊かさを楽しんで頂けるよう、2010年3月より“マイジャム”99周年プロジェクトとして、改めて朝食の大切さの啓蒙と、ジャムの利用促進を図るために、プロモーション活動を実施します。 |
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■「おはよう、99年目の朝。」キャンペーン | ||||
クイズに答えてご応募いただいた方の中から抽選で990名様に「マイジャム詰め合わせ(4個)&「特製マイジャムスプーン」が当たるオープン懸賞
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■「マイジャム99th」特設Webサイトオープン | ||||
明治屋のオフィシャルホームページに、マイジャムスペシャルサイトをオープン。『マイジャム』のこれまでの歴史やこだわり、ジャムにまつわるトリビアを紹介するコンテンツを予定しております。 また、簡単・手軽なレシピの紹介ページのほか、お楽しみコンテンツとしてブログパーツの配布も行います。
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※商品に関するお問合せ先は、お客様相談室0120-565-580まで | |||||||||||||||||
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以上 |